MARUライフログ

元海外在住14年ママが書く子育てブログ!子供の英語力キープなどあらゆることを書いてます。

駐在妻の帰国後の仕事ってどうなるの?不安でいっぱいな人へ。

夫の海外赴任で、14年間香港に住んでいたMARUです。いわゆる駐在妻、駐妻で、香港では完全な専業主婦だった私が日本に帰国後、どんな仕事を始めたのか?などを書いてみます。

私自身バリキャリ(古い?)とかじゃないし、ものすごく誇りやプライドを持って仕事していたっていうタイプじゃないので、フワッとした感じの方に参考になれば嬉しいですw 帰国後の仕事のイメージが少しでもわきますように。

駐在妻の帰国後のお仕事、私の経歴...

なんて大袈裟に書くほど大した経歴もないのですが、簡単に。
大学は栄養学を専攻し、卒業と同時に栄養士の免許を取得。新卒で入った会社で、コンビニ向けのおにぎりとかサンドイッチ、お弁当、惣菜などの商品開発を担当していました。

3年くらいしたところで、夫の海外赴任の話が決まって、退職し、香港に引っ越しました。

商品開発の仕事に未練はなかったのか?

全くなかったというと違う気もしますが、この先、商品開発の仕事を、ずっとやっていけるのか不安に思っていたし、転職ってどんなところにできるのかなーとなんとなく考えたりしていた頃だったので、自分で決断せずに、会社を辞める理由ができて、少しホッとしたような気持ちがありました。

元々、海外で暮らしてみたいと思いつつ、留学をするほどまでの熱意はなかったので、ラッキー♪という感じもあったかな。

帰国後、また働けるのか不安すぎる!

これを読んでいる方も何かしら海外赴任や駐在について不安を感じているかと思いますが、私も本当に不安しかなかったです。
ただ香港に引っ越した頃は20代後半で、一応若かったので、まぁ何とかなるだろう~と気楽に考えていました。
でも私の場合、そこから14年という月日が経ってしまって、その間香港でゆるゆるだらりと気の向くままに過ごしていたので、日本のキビキビとした働き方にまた溶け込めるのか、不安。

そもそもパートだって雇ってもらえるのか?年齢も40代になっちゃったし。。と、ネガティブなことしか思いつきませんでした。

帰国が決まってない時は、まぁ仕事選ばなければどこかしら雇ってもらえるでしょう〜って軽く考えていたけれど、実際帰国が決まったら一気に押し寄せてきましたよ、不安がw

私は仕事を見つけることができたのか?その道のり

はい、YES!

帰国後一年経ち、パートですが働くことができています。
仕事が決まってしまえば、14年ブランクがあるとはいえ、働くことにはすぐ馴染めたような...いや、最初は大変だったかも。。

ただ一つ目の勤務先が決まるまでが、意外と時間がかかりました。

まず、ネットでたまにあった求人の広告などを見て、派遣に登録してみました。この頃は、下の子がやっと保育園に入れた!となって、育児で痛めてた腰が少しずつ回復してきたという感じでした。
40代の子育てナメたらダメですねー。元々腰は弱かったのですが、日々のオムツ替えと抱っこで、腰痛&坐骨神経痛になってしまって、休めないから回復もしない状態で辛かったです。

そんな中、派遣会社の方と面談をしたら、「ブランクって2年くらいのことを言っているので14年はなかなか厳しいですねー。まずは近場でのお仕事(パート)を探してみたらどうでしょうか?」と言われ、ショックを受けるとともに、納得もしました。
何より、保育園に入れたばかりの子を見ながら、フルタイムで働ける自信がなかったんです。
夫は、在宅の日もあったけれど、一時間位かけて通勤する日と半々くらいだったので、やっぱりメインで子供たちのことをやるのは私だったんですよね。
今はちょっと変わって、夫と私半々で子供たちの面倒を見ているのですが、この話は追々…

さて!話を戻しますと…
下の子を保育園に預けられたので、フルタイムで仕事!と意気込んでいたのですが、長女の方が、日本で1人で行動することに始めは全然慣れなくて、フルタイムは断念。
娘が学校から帰ってくる時間に間に合うように近所でパート先を探すことにしました。

その後、自転車で通える近所の会社で雇ってもらえて、今に至ります。
何件か派遣も応募してダメだったけれど、結局時間の融通がきいて、そんなに責任の重くないパートでちょうど良かったなぁと思っています。

まとめ

仕事を選ばなければ働くことはできました!
私の場合は、下の子がまだ小さいというのもあって、パートという働き方が合っていたけれど、人それぞれステージが違うと思うので、日本に帰ってきたからにはバリバリ働きたい!という人は、海外滞在中にできることをしっかりやっておいたほうが良さそうです。
慣れない海外暮らしとはいえ、今ってネットで探せばいろんな働き方があるので、調べてみてほしいです。パートで良かったと思いつつも、香港滞在中にやっておけば色々違ってたかなぁと思うこともあるので、私のおすすめなんかも今度紹介しますね!

海外赴任についていくことに漠然とした不安がある人も、心配しなくて大丈夫ですよ。
なんとかなります!せっかくの海外暮らし、楽しみましょうね。

ICL手術は海外赴任前にやっておいたほうが絶対いい!

夫の海外赴任に帯同し、約14年香港に住んでいたMARUです。

私はICL手術を海外赴任前にやったわけではないのですが、ずっとやりたいなーと思いながら時間が過ぎてしまったので、これからどこか海外に暮らす方たち(海外赴任や、留学、結婚など)には、ぜひICL手術を受けていくことをおすすめしたいです!

その理由を書いてみようと思います。

ICL手術は45歳がタイムリミットって知らなかった?!

海外駐在員には珍しいかもしれませんが、任期がきっちり決まっていない会社だったので、初めは2年という契約で、それがあと2年、もう2年。と、延びに延びて14年たったパターンでした。

なので、途中でICL手術受けたいなぁと思ったこともあったけれど、日本に一時帰国している間に、久しぶりの友達と会うのに、眼鏡姿で会いたくないというのと、短い滞在で、検査、手術というのが難しかったので、受けられませんでした。

調べたら、香港でもレーシックやICL手術を受けられるのですが、私が調べられる情報量が少なすぎて、手術には踏み切れませんでした。

そうこうしているうちに、40代に突入してしまい、日本に本帰国。

急にICL手術できるじゃん!と思い立って、調べ始めたところです。

そしたら、大体どこのクリニックも老眼が始まる前の、45歳くらいがリミットと書いてあって、焦っています!

海外赴任が決まった方や、海外に長く住む予定があるみなさんにはこんなことがないように、ICL手術受けようかな?と迷っているなら絶対受けることをおすすめしたいんです。

コンタクト用品って煩わしい…

ICL手術を考えるくらいなので、私はかなり視力が悪く、強度近視’と呼ばれる近視+強めの乱視もあります。

レーシックは、近視が強すぎて、角膜の厚みが足りずできないと言われました。

それくらい近視も乱視も強いので、ハードコンタクトを眼科で勧められてずっと使ってきました。

他の国はわかりませんが、香港でハードコンタクトの液は見つけられませんでした。

ソフトコンタクトを売っているお店で聞くと、ハードレンズの存在は知っているものの、実際ハード用のコンタクト液を売っているところはなくて、私は一時帰国の時に買いだめしたり、日本のAmazonで買って送ってもらったりしていました。

どこの国に住むかで、コンタクト事情は変わりますが、裸眼で過ごせたら何の心配もしなくていいし、幸せですよね。

海やプール、ビーチリゾートに行く機会が多かった

これも完全に私の個人的な理由ですが、香港って気軽に行けるビーチがたくさんあるし、マンションにはプールがついていたりして、子供連れで水の中で遊ぶことが結構ありました。

あとは、香港からタイやベトナムインドネシアとか、東南アジアに行きやすいというのもあって、よくビーチリゾートに行っていたんですよね。

そういう時のコンタクトの煩わしさったらないです。

子供が赤ちゃんの時なんて、不意打ちで顔に手が当たって、コンタクトがずれてしまったこともありました。

シンプルに砂が目に入ってどうしようもなく痛いっていうこともあったし、いやー悲惨だったな…

ICL手術がメジャーになってきている?

私がレーシックを受けようと、検査した頃(確か2008年とかそのくらい)は、普通にレーシックが主流でした。かかる費用が安かったというのもあるかもしれないけど、とにかくレーシックだった。

けど、日本に帰ってきて、いろいろ調べているとICL手術のほうが、あの頃よりもメジャーになっているような感じがします。

やっぱり費用は高いんだけど、レンズを入れる手術なので、何かあったら取り出せるというのが一番の違いですよね。

角膜を削ったら戻せない、確かにそうだなぁと思います。

私が本気で手術を検討しているクリニックはココ

今、検査予約をしていて、ハードコンタクトからソフトコンタクトに移行して、検査参日前は眼鏡で過ごす。という調整期間中です。

ネットで探しまくって、東京アイクリニックという病院に決めました。

また実際検査に行ったら、記事として残そうと思っていますので、少々お待ちください。ドキドキの検査は、今月末です!

口コミの評判通り、いい病院だといいなぁ。

検査予約の時に電話で担当の方とお話しした感じは、とっても好印象でしたよ。

ICL手術、レーシック専門でやっているクリニックなので、きっとシステムもきちんとしていて色々なことがスムーズに運ぶようになっているのだと思いますが、そういうところって、電話対応も機械的だったりしませんか?

健康診断とか結構冷たいところにあたること多いのですが、ここの東京アイクリニックさんは、電話越しでもわかるくらい、親身に丁寧に会話してくれました。

 

まとめ

つらつらと書いてきましたが、ICL手術を海外赴任前にやっておいたほうがいい理由は…

  • 海外赴任後にICL手術をしたいと思っても、日本への一時帰国中にはなかなかできない。
  • コンタクト用品が手に入らない国・地域もある。
  • ビーチやプールに行く機会が増えると、コンタクトが煩わしくなる。

以上です!
メガネ、コンタクトいらずで快適な海外赴任生活を送ってくださーい。